抜けた歯をそのままにしておくとどうなりますか?

歯が無くなくなってしまうと、口の中だけでなく、身体の様々な部分に影響がでてきます。

歯を失うと、すぐに現れる症状として…

歯のかみ合わせが悪くなり、歯が傾くいたり、伸びたりします。

歯並びに大きな影響が出てくる

しっかり噛めないため、顔の輪郭が変わることがある。

顔にシワ・たるみが出てくる。

ちゃんと噛めないので、消化器官に負担がかかってくる。

発音がしずらい、話がしにくい。

歯を見せて笑えないなど、コミュニケーションがしずらくなる

などがあります。

歯の喪失
歯の喪失

また、歯を失うことで出てくる症状として言われているものとして…

自然に笑ったりすることができなくなったりする。
歯や口がいつも気になり、残っている歯まで不快に感じてイライラする。
肩こりや頭痛などの不定愁訴と呼ばれる症状が出ることがある。
さらに、歯が根本からなくなると、抜けた歯の周りの骨も徐々にやせ細ります。そのため、残った健康な歯が動いてしまい、やがて噛めなくなる恐れもでてきます。
顎の関節を動かして『噛む』という行動は、脳にも刺激を与えます。逆に、歯が悪くなって、あまり噛まなくなると、脳への刺激が減少するため痴呆症になったり、進行したりする恐れもあります。歯をすしなってしまったら、早めの対処をお勧めします。

歯を失ってしまった場合の治療法

歯を失ってしまった場合の治療法として、入れ歯、ブリッジ、インプラントといった治療法があります。それぞれの治療法について、歯科医師の説明をよく聞いて納得してから、治療を受けるといいでしょう。